【変異種発見】最近のコロナウイルス感染の動きまとめ
日本全国にいる読者の皆さん、自粛生活を続けておられるのでしょうか。
正直、自粛すればコロナウイルスにかかりにくいとはいえ、ずっと家の中にいるのも厳しいものとなるのは必然的です。
今回の記事では、コロナ下の多忙生活をの方に向けて、最近のコロナウイルス関連のニュースをまとめました。
セクションは、「コロナウイルス変異種発見」「日本のコロナウイルス感染者の推移」「ワクチンの状況」の、3つの題で書いています。
コロナウイルス変異種発見
ライブドアニュースより、イギリスから帰還したコロナ変異種の感染者を日本で5例確認したとのニュースがありました。
コロナウイルスの変異種ってなに? って方もいるかもしれませんので補足しておくと、
「ウイルス」というのは遺伝情報の組み替えによって形を変えます。例えば、遺伝情報が正常にコピーされないと別のウイルスが誕生したり、複数のウイルスの遺伝情報が混ぜ合わさることによって新しいウイルスが誕生してしまいます。
ニュースに戻りますが、新型コロナウイルスの変異巣はイギリスで流行しているんですが、帰省時に検査をした際に要請が発見されたと。
引用ですが、イギリスに滞在歴のある外国人について入国を一時停止、日本人短期出張者に認めていた帰国後2週間の待機免除を一時停止するという対応を取りました。
25日には南アメリカを対象国に追加したとの情報があります。
さて、変異種が発見されたとのことですが、一つ危惧していることがあります。
日本ではもう冬シーズンになってコロナウイルスも増えていますが、「インフルエンザ」も増えてくる時期ですよね。
この手のウイルスは、外に出なければならない人がいる以上絶対になくなることはありませんし、頑張って予防していてもかかる人はかかります。
上記の「ウイルス」についての説明でありましたが、複数のウイルスの混ぜ合わせによって新ウイルスの誕生が発生する可能性があると述べました。
だから今後流行するであろうインフルエンザとコロナウイルスが混ぜ合わさって変異体が見つかったら大変なんじゃないかと危惧しています。
日本のコロナウイルス関連者の推移
NHKのコロナウイルス感染者の推移から引用したものになります。
この図を見てくださればわかると思いますが、
日本国内のコロナウイルスの感染者は増加しています。
しかもここ最近の日ごとの感染者も増加しているという状況になっております。
さてこの状況ですが、コロナウイルスの感染者増加について国民の皆さんはどう考えているのでしょうか。
恐らく多くの国民さんが「仕方がない」という意見を持っているのではないでしょうか。
私の意見に関しては「仕方がない」とは言い切れませんが、どうすればいいのか、この自粛下の予防生活を今後もずっと続けていくのか、全然わかりません。
ワクチンの状況
NHKより引用すると、現在コロナウイルスン対して開発したワクチンは「mRNAワクチン」というワクチンだということです。
このワクチンを投与すると、体の中で「スパイクたんぱく質」と呼ばれるウイルスの表面にある突起の部分が作られると。
そのスパイクたんぱく質を目印に、免疫の働きによって新型コロナウイルスに対応する抗体が作られウイルスが体内に侵入した際、抗体が攻撃して感染を防ぐ仕組みだということです。
詳細は上記のNHKの記事を見てくださると理解いただけると思います。
現在の日本のワクチンの状況について書かれています。
総括
現在コロナウイルス感染者の増加が進行している状況ですが、
正直、このコロナウイルス下でどう過ごすかの答えはないと思います。
新年が近づいているのでくれぐれもコロナウイルスにかからないようにお気を付けください。