Among us 人狼側（Imposter）で勝つ方法
前の記事では、市民側（Crewmate）で勝つ方法を解説させてもらいましたが、
今回はタイトルにある通り、人狼側（Imposter）で勝つ方法を解説していきたいと思います。
そもそもAmong usって何？って人はこちらの記事を見ていただけると幸いです。
人狼側の勝利条件
市民側の勝利条件が
①タスクをコンプリートし、脱出する。
②緊急会議やレポートで人狼を追放する。
の二パターンあるのに対して、人狼側の勝利条件は、
①Crewmateを人狼の数と同等にする。
②酸素or原子炉のサボタージュでの時間切れ。
と、こちら陣営も二パターン勝利条件が存在します。
この勝利条件に沿って人狼側が勝利する方法を解説します。
ゲーム開始時カフェテリアでの殺害
ゲームの開始時点はカフェテリアです。
大抵の市民側のプレイヤーは、それぞれタスクをこなしに、
左or下or右の出口から出ていこうとします。
ただ、カフェテリアの右上or左上にもタスクがありますよね。
そのタスクをこなしに行った市民側の人間が、もし一人であれば初動で殺すのが吉。
なぜなら、タスクをこなしに行ったプレイヤーたちは、左から反時計回りor右から時計回りに行動することが多く、カフェテリアに戻ってくる確率が低いのと、
アドミンに入ったプレイヤーは、タスクが多いのとアドミンを監視するなど、中々部屋から出てこない確率が高いからです。
これらの理由から、カフェテリアに残った一人のプレイヤーを、他のプレイヤーがばらけている場合にはなりますが、比較的安全に殺害することが可能です。
＋αの豆知識として、
殺害した後、時間が稼げるようであれば、必ず酸素or原子炉より優先的に停電状態にすることをお勧めします。
なぜなら目くらまし状態にすることにより、初動殺害時の時間と自分がやったという痕跡をうやむやにできる可能性が高くなるからです。
この殺害→停電コンボは初動時に限らず、いつでも有効なので是非この技術を使ってみてください。
酸素と原子炉を行き来させる
酸素と原子炉を行き来させることによって、
タスクコンプリートの遅延を促すことができます。
また、行き来させるムーブの最中に、自分が酸素or原子炉のタスクをこなすことによって、自分自身の白目を上げることができます。
もしタスクをこなすときに自分（人狼）と市民陣営が二人きりになった場合、時間切れを狙えるチャンスの場合は、その一人の市民を殺害するのもありです。
注意点として、酸素と原子炉を行き来させるムーブの最中、たとえ人狼陣営二人＋市民一人でグループになって行動することになったとしても、油断して殺害するのは止めてください。
それも酸素or原子炉の近くで殺害するのはナンセンスです。
この理由としては、上記二つの場所の近くでは、死体を発見される確率が高いのと、下手をすれば二人とも疑われて追放される可能性が高くなるからです。
この動きはゲームの前半に有効です。
中盤は自分もサボタージュのタスクをこなす
人狼が勝つ可能性をあげるのには、
①前半でばれずにどのくらい市民を殺害できるか
②中盤でどのくらい白目をあげることができるか
③後半で最終投票までもつれ込んだ時に、自分がいかに白い位置であるか
この3つが重要になってきます。
①～③のなかで、なにが一番重要なのかというと、②の「中盤でどのくらい白目を上げることができるか」です。
①は結構な面で運が絡んでくるのと、③は②の成果に依存します。
よって②が優先的に重要です。
これらの理由から、中盤は本当にチャンスがないのならば市民殺害はする必要はないです。
地道に停電殺害を狙っていきましょう。
最凶の技、ダブルキル
ダブルキルを説明すると、
人狼二人＋市民二人が一緒の空間にいるときに、
人狼二人の阿吽の呼吸によって、ほぼ同時に市民を殺害するという手法です。
この技、なにが難しいって、なによりミュート状態での行為なので合図がありません。
だから同時にやることは不可能……と思いますが、もしその瞬間、同じ考えを持っていればやることは可能です。
このダブルキルのメリットは、一気に市民側二人を殺害できるという利点と
最終的に緊急会議で、自分が黒くなりにくいという点があります。
この技は本当に難しい反面、メリットが多く、できたら勝ちというくらいまで状況を押し上げることができるので、腕に自信のある方は試してみてください。
