私が読んだ、お金に関係する面白い本
前回、前々回とお金持ちになるにはどうしたらいいかという議題で話を進めていましたが、
【心理】お金持ちになれない人の特徴
【誰でもできる】お金持ちじゃない人がお金持ちになる方法
今回は私が今までに読んだお金に関係する著書の中から、本当に面白いなと思った本を紹介したいと思います。
1億円貯める方法をお金持ち1371人に聞きました
まずこの本ですね。「1億円貯める方法をお金持ち1371人に聞きました」
私は高校生の時にお金に関係する著書にドはまりしていた時期があって、中でもこの著書は「考えらせられる」本だったなと思います。
内容はタイトルの通りなんですけど、わかりやすいようにレビューしていきます。
ちょっとこの本はいろいろと思うところがあるので、(特に中学生~大学生の人たちに)先に注意点みたいなものを説明すると、
この本は結構な文章量かつ堅い文章で書かれているので、中途半端に「これ買ってみよー」っていう気分で買っちゃうと、最後まで読めないんじゃないかと思います。
つまり社会人の方にオススメということですね。
ただ、本当に気になってチャレンジしたいという若者がいれば是非お勧めしたいです。それでは長所を書いていきます。
1、膨大なデータに基づき、実体験が描かれている。
これが一番の長所なんじゃないかなと思います。
この本には億万長者の生活や暮らしが、本当にそのまま紹介されています。
それに加えて、皆さんが一番気になるであろう「どうやってお金持ちになったか」ということも実体験をもとに書かれています。
前の記事で「本は人生の経験の賜物」という話をしましたが、この本には1371人もの人生の知識が詰まっています。
今お金を稼ごうとして頑張っている読者の方、本当に今やっていることが正しいのか。本当にこれを続けていけばお金持ちになれるのだろうか。
このように少し悩んでいる方にお勧めしたいです。きっと考えを手助けしてくれると思います。
2、「本物」のお金持ちを勉強するのに最適
やはりお金持ちになる人って何かしらの「共通点」があると私は思っています。
特にその共通点で重要なのが「考え方」だったり「思考」だと思っています。
人って生まれてから色んな人と出会って色んな考え方を学びます。
特に高校時代、格好いいorかわいい誰かに憧れてマネしませんでしたか?
服装であったり行動であったり、ずっとその人を見ていたら「考え方」まで似てしまいますよね。
この記事を読んでいただいているということは、読者の方はお金が欲しいorお金を稼ぎたいと考えている人が多いと思います。
一言。この本にはあなたが真似すべきことが書かれています。
本気でお金持ちを目指している人は、ぜひこの本にチャレンジしてみてください。
難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!
この本はつい最近読み終わったんですけど、今からお金の勉強をするという人にお勧めしたいです。
「1万円貯める方法を億万長者1371人に聞きました」より絶対的にわかりやすく書かれています。
というのも対話形式で話が進められていて、かつ図やイラストを活用しているので文章だけよりも圧倒的に読みやすいです。
ですので途中で飽きるというのは中々ないのかなと思います。
逆に社会人でお金関係に勤めているという方は、億万長者の本のほうがいいかもしれません。それでは長所を説明していきます。
1、読みやすく、読書初心者にもおすすめ。
ちょっと上文でも話してしまいましたが、中学生や高校生などの初心者でお金に興味をもって、これからお金の勉強をしたいと考えている人に最もお勧めしたいです。
しかも取り上げられている内容が「投資」とか「資産運用」など、お金関係でよく使われている代表的なものなので、金融用語を知らないという方におすすめ。
正直なところ、学校では名前だけ習う分野であると思うので、中身については全くわからないのは当然だと思います。
けど「お金を増やす」ことにおいての導入本、いわばマニュアルのような感じで読み進めていくのを推奨したいです。
自分はこの著書を読んで、一番最初に読めばよかったな。と後悔しました(笑)
また、この著書は、具体的に「こうすればいい」「こうしたほうがいい」と書かれてあるので、今後何をすればいいかの道しるべになると思います。
しかもそれもわかりやすく書かれているので、理解しずらいということはないと思います。
2、知識がある人の不安を取り除いてくれる。
今まで散々初心者にオススメという名面で話を進めてきましたが、金融の知識があっていよいよ動こうとするときに不安だという方にオススメです。
例えば積み立てニーサがわかりやすいんですかね。インデックス投資の基本が学べる本だと思うので、今後行動する上での確認の本のような感じで運用するのもありだと思います。
それと資産運用をしているけれど、知識が曖昧のままなんとなく始めてしまったとか、理解してたつもりが全然理解してないまま資産運用をしているという方にはこの本は読んでもらいたいです。
この著書は資産運用についてメリットや、やってはいけないことが書かれているので、もし資産運用を最初から見直したいという方がいればこの著書は本当におすすめです。
ここでですが、自分が紹介する三選とは別に、個人的に載せておきたい著書を紹介させてください。
10歳から知っておきたいお金の心得
この著書は 「難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!」よりも簡単で、お子さんに見せる本にオススメです。
それでは最後の著書の紹介をします。
大好きなことをしてお金持ちになる(あなたの才能をお金に換える6つのステップ)
この著書はお金に関係する著書の中でも「気分がよく」読めると思います。
今まで紹介した本は「お金の本質的な話」にメリットがあるのに対して、この著書は著者の書き方がうまい。
特に、お金の知識があって稼いでる人であれば、今一度「お金とは何なのか」を考えさせられる著書になっていると思います。それでは長所の紹介。
1、著者の考えが面白い。
なんか普通の感想みたいな長所のようにも聞こえますが、これは本当の話なんです。
この著書では「大好きなことでお金を稼ぐことの多角的なアプローチ」が取り上げられていたのですが、著者の考えでなるほどなって思うところがありました。
中身を言うのはちょっとあれなので別の表現に言い換えます。
例えばあなたは飲食店を経営していています。と、お金の巡りを普通に考えるならば商品を提供してお金を貰う。
これが一般的に知られているお金の稼ぎ方ですが、ここで著者はアレンジを加えます。
その飲食店をブログで紹介したり、レシピ本を売ったりしてもお金は稼げると。(実際は別の表現で表せられています)
ああ、確かにな。面白いなと思いました。これはとびっきりのオススメなので、ぜひ購入してご一読してほしいです。
2、「大好きなことでお金を稼ぐ」幸せを学べる。
よくYoutubeとかで聞きますよね。「好きなことを仕事にする」という言葉。
実際に社会に出てる人たちは人生そんなに甘くねえだろっと言ってる大人の人が多いと思います。なぜなら答えは一つ。お金を稼ぐ辛さを知っているから。
でも辛さばかり見ている人に対して、「ちょっと待って」と私は言いたいです。
この本を読んでみ。と。(笑)
確かにこの著書には実際に事業する方法とか、どうやったらお金を稼ぐことができるかが載っていますが、本当にいいところは「お金」と「幸せ」の関係を学べるところだと思います。
何かに手詰まりしている方や悩んでいる方がいれば、ぜひ読んでみてください。
以上が私が紹介したかったお金に関係する本です。
どれも「お金」という共通点をもつのに著者の観点が全然違って本当に面白い本ばかりですので、興味がある方は是非ご購入をしてみてください。