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【高校生必見】セ試点数を40点伸ばした方法「日本史編」


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【高校生必見】セ試点数を40伸ばした方法

 日本史編~

 

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ということで、筆者が日本史の点数を40点伸ばした方法を紹介します。

 

40点と言っても、暴露します。自分はこの勉強方法で、日本史の点数を30点から70点に伸ばしました。もとが悪いですが(笑)

 

けど70点っていうのは当日の成績で、受験期間の模試は7割~をさまよってました。

 

高校生の方はあと二か月ちょっとで共通テストですね。

 

今の時期だと諦めてだらけるか集中を切らさないか、どちらかだと思います。

 

ギアをあげて頑張ってください!

 

 

 

1、年表を使って大きな出来事を時代順にまとめる

 

セ試の問題って、並び替え問題が結構出たじゃないですか

 

ア イ ウ を時代の古い順に並び変えなさい。

 

みたいなやつです。(笑)

 

その対策にもなると思うんですけど、自分流の簡単な年表を作ってノートに書いてました。

 

教科書の最後らへんのページを参照にして

 

縄文時代→○○が使われるようになり、採取や漁労、狩猟を行って生活

 

飛鳥時代法隆寺がなんちゃらこんちゃら………etc

 

と、ノートに書きこんでいきます。

 

なんなら、ノートの1ページを○○時代枠として、その時代の出来事とかを書いていくのもお勧めです。

 

注意として、事細かく書かなくてもいいです。細かいところは肉付けとして後で覚えるので大丈夫です。

 

この段階では骨となる部分として、その時代の特徴やどんな人物が存在したかを覚えましょう。

 

この作業によって、第一に時代の順番が覚えられるのと、時代=人物名が覚えられ、後々の肉付け作業で楽になります。

 

2、一問一答を解きまくる

 

受験生のお供として有名な「一問一答」シリーズ。

 

自分も活用させていただきました(笑)

 

この本は何がいいって、そもそも使いやすいのと持ち運びに困らない。

 

そして重要なところが★で示されてて、なにを最優先でやればいいかの指標があることですね。

 

けど一問一答シリーズという本をどうやって使えばいいのかというところで、自分流の一問一答シリーズの活用法を教えます。

 

★★★の最重要問題をくりぬいて一周する

 

まず私は★★★の、最重要の場所だけをくりぬいて、一番最初からやっていきました。

 

どうやって解いていったかというと、ノートに一行ずつ問題と答えを書いていきました(笑)

 

日本史の点数がよくて30点だったのと、センター試験までかなり時間があったので、質より量・書きながら覚える戦法でひたすら解き続けました。

 

正直なところ、★★★の問題だけを一周すると、結構頭に入ってきます。

 

多分書きながらやってるからだと思いますが、それだけのことで日本史の点数がアップすると思います。

 

★★の問題をくりぬいて一周する 

 

★★★の問題を一周分解き終わったら、今度は★★の問題を解き始めます。

 

★★の問題は「聞いたことあるな」という問題もありましたが、「わからない」という部分も多かったような気がします。

 

この★★の問題をやっていく上での注意点として、★★★の問題にも目を通しておくことをお勧めします。

 

なぜなら、この★★の問題を解いていく過程で、★★★の問題が記憶から抜け落ちていくからです(笑)

 

結構な頻度で★★の問題を解いていくのであれば大丈夫かもしれませんが、

 

この勉強法はかなりの「量」を伴うので、★★の問題を解き終わったころには………

 

ということもあります。自分はそうでした。(笑)

 

だから★★★の問題に目を通しておいたほうがいいです。

 

★★★の問題と★★の問題をノートに書きなぐる

 

ついに三周目です。この段階では、★★★の問題と★★の問題を、

 

同時進行でノートに解いていく作業です。

 

この作業によって、綻びが生じてしまっていた記憶を正すことができ、

 

自分の頭の中を整理することができると思います。

 

ちなみに自分はこの段階で一気に点数が跳ね上がりました。

 

ただしこの作業の終わりまで来ると、すでに結構な時間を費やしていると思います。

 

特に国立志望の人は7教科とかあると思うので、日本史だけに時間を割くということはできません。

 

自分は国立を志望していたので、毎日あらかじめ決めておいた時間の中で日本史書きなぐりをしていました。

 

3、実際に赤本を解く

 

ここまで燃料がたまれば、あとは吐き出すだけです。

 

とはいっても、日本史の一問一答を解いていく過程で模試を何回か経験していると思います。

 

それで自分が今どんくらい点数をとれるかわかってると思います。

 

この赤本を解くという過程では、「実践」というより、解き終わった後の「復習」に重きを置いてください。

 

もちろん、赤本を解くことが本番ではありません。

 

たとえ自分の答えが合っていたとしても、ほっとして終わりではだめです。

 

その問題から関連性を探してください。

 

例えば

「日本最古の貨幣は………富本銭だ! じゃあ富本銭って何年に発行されたっけな………」という感じです。

 

これで学んだ記憶をより強固なものにしていきましょう。

 

総括

 

自分が実践したことは以上の通りです。

 

受験を終えてみて、「ここは改善すればよかった」というのも混ぜて記事を作ったので、一応これが自分の勉強法でした。

 

高校生の皆さんには、絶対これをやったほうがいい! とは言えませんが、

 

一問一答シリーズは絶対買って呼んだほうがいいと思います。

 

余談として、年表の覚え方は、Co慶応さんの日本史ラップで覚えました!

 

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