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チョコレートの成分から見た身体的効果


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チョコレートの成分から見た身体的効果

 

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皆さんは「チョコレート」好きですか?

 

ちなみに私は大好きでつい先ほども食べてました(笑)

 

甘くておいしいのと、個人的に好きな炭酸飲料によく合うんですよね。

 

他にも食べ合わせに最適なチョコレート。

 

今回はチョコレートの成分から分析し、身体的にどのような影響があるのかを解説していきたいと思います。

 

 

チョコレートの成分

 

チョコレートってどういう成分からできてるんだろう。って考えたことありません?

 

その成分の内訳はこちらです。

 

ポリフェノール

チョコレートに含まれているポリフェノールは、「カカオポリフェノールって言います。このポリフェノールには最強の効果が含まれていて、今からそれを説明します。

 

1、血圧低下

原理を説明すると、血管に何らかの炎症が生じてしまっていて狭くなっているときに、カカオポリフェノールが作用して、炎症を軽減し血管を広げるというものです。

ただし血圧は下がりすぎるとよくないので、チョコレートを食べすぎるのもダメってことはわかりますよね。

 

2、動脈硬化を予防する。

カカオポリフェノールは強い抗酸化力をもっています。人間が動脈硬化を起こす原因として、活性酵素によって体内の脂肪やコレステロールが参加されるということが挙げられます。カカオポリフェノールは強い抗酸化力をもつので、酸化を抑える働きがあります。

 

3、美容効果

2の動脈硬化を予防するのと同じ原理で、肌の老化の原因の一つである活性酵素の暴走を防ぐことで、美容効果があるといわれています。

 

4、アレルギーの抑制

アレルギーの発生には活性酵素が関わっています。2、3と同じ原理で、カカオポリフェノールは活性酵素を生み出す因子の働きを抑制するといわれているので、アレルギーの抑制につながるといわれています。

 

5、脳の活性化

カカオポリフェノールは、脳の栄養と言われるBDNF(脳由来神経栄養因子)に働きかけ、認知機能を高める効果があります。

 

・テオブロミン

テオブロミンは脳を活性化して、集中力や記憶力を高める働きがあるといわれています。ちなみに、テオブロミンはほぼ「カカオ」にのみ含まれている固有の成分であり、医学の分野では血管拡張薬や、動脈硬化や高血圧などの病気の改善にも使われていました。

ブドウ糖

別名グルコースと言って、筋肉を正常に動かすために欠かせないものです。つまり脳の活動のエネルギー源となるものです。ブドウ糖が不足していると、思考力の低下や、精神面での不安定に影響します。簡単にブドウ糖の効果を説明するとなれば、記憶力や集中力のアップがみられるということです。

・ビタミンE

ビタミンEは抗酸化作用・動脈硬化予防・肌のシミ、しわ予防、貧血予防という素晴らしい効果を持っています。主な働きは抗酸化作用と言われていますが、上記に挙げた効果が抗酸化作用によるものです。

ナイアシン

ナイアシンはビタミンの一種で、エネルギー生成、脂質や糖質の分解、皮膚・粘膜の炎症を防ぐ・神経症状を防ぐといった効果があります。ナイアシンが欠乏するとどうなるかというと、うつや幻覚症状をはじめとした「精神障害」などの症状が現れるといわれています。

・カルシウム

カルシウムは骨粗しょう症の予防になります。まあ、カルシウムは歯や骨を作るというのは結構有名な話でありますが、他にも認知症の予防だったり、精神安定、老化防止や歯周病の予防だったりと、他にもいろいろプラスの効果が見込めます。

マグネシウム

マグネシウムは体内にある300種類以上の控訴を活性化させる働きがあり、高血圧を防ぐ働きがあります。また、筋肉の収縮と心筋梗塞動脈硬化などにもいい影響があるといわれています。

・リグニン

リグニンは植物の細胞壁に含まれる物質で、細胞の骨格を形成する働きを持っています。リグニンの効果として、便通、便臭の改善大腸がんの予防、さらには糖の吸収を抑える働きを持つといわれているので、血糖値やコレステロール値、高血圧にも効くといわれています。

 

チョコレートの食べすぎには注意

・ニキビや肌荒れ

特に甘いチョコレートはビターなチョコレートよりも脂質と糖質が多く含まれているので、健康のためには甘いチョコレートを控えてビターのチョコレートを選んだほうがいいです。

 

・カロリー

農林水産省の食事バランスガイドより、チョコレートのような嗜好品は「一日に200kcal」が推奨されています。ですが、これはチョコレートのような嗜好品「単体」での推奨の値なので、健康を目指すのであればチョコレートの大量摂取を避け、その他の嗜好品類の摂取を避けるべきです。

 

総括

総括として、チョコレートには身体的にいい効果があることがわかりましたが、その反面悪い効果あるということがわかりました。

 

良い点

・血圧低下 ・動脈硬化予防 ・美容効果

・アレルギーの抑制 ・脳の活性化 ・その他

 

悪い点

・ニキビや肌荒れ ・カロリーの多量接種

 

みなさんもチョコレートの食べすぎには十分注意して、節度ある健康生活を送ってください。

 

 

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